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[コラム]

2023年01月31日

近況報告・中小企業診断士の役割

年が明けて、2023年もすでに1か月が経ちました。 1月は賀詞交歓会やら新年会やらで、あっという間に過ぎてしまいました。

そんな忙しい毎日を過ごしていて、今年はどんな年になるのかと思いを巡らせる時が多いです。
2023年は社会環境が大きく変わることは間違いないでしょう。

社会環境が大きく変化していく中で、われわれ中小企業診断士の役割が、以前よりもさらに重要になっていくと確信しています。実例を挙げると、コロナ禍によって補助金の申請が増えて、中小企業診断士の認知度が上がりました。そうした中で、あらためて中小企業診断士の役割について整理したいと思います。

中小企業診断士の中でもさまざまな診断士がいますが、弊社は一般的な話では終わらない、個別に対応できる診断士を目指しています。 中小企業診断士の主な業務は、事業計画書の作成と、それに基づくコンサルタントです。

1.事業計画書の作成
事業計画書の主な使用用途は補助金と融資です。
事業計画書の個別対応では社長がやりたいことを事業計画に文書化すること、そして社内でも使える事業計画書を作成することを目指しています。

2.コンサルタント
普段のコンサルタントの個別対応で最近重点を置いているのが、仕組み作りと人材育成です。
仕組み作りでは、キントーンを使った情報共有、人材育成では、強みを活かした役割の明確化に力を入れています。

この二つを柱にして、2023年も多くの会社に関わっていきたいと考えています。

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