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2021年05月20日 [コラム]

【コンサル現場から】会議で具体案を提示することの大切さ

現在、コロナ禍でオンライン会議が主流になった方もいるでしょう。もちろん、実際に現場で開催するリアルな会議でも、最近はその進め方や、会議内容そのものを見直す方も多いと聞きます。

私自身もつい先日、ある会議にオブザーバーとして参加した際、改めて感じたことがありました。それは、「会議で反対意見を話すとき、同時に具体的な提案をすれば、その会議は必ず意味のあるものになる」という内容です。

例えば、ある商品のマーケティング会議があったとします。Aさんは、「競合他社の動きも踏まえ、早めに販売チャネルを構築しませんか?」という意見を出しました。ところがBさんは、「ちょっとタイミング的に早すぎますよ。販売先などが固まってからにしましょう」と、反対意見を述べます。

残念ながらこの発言からは何も生まれず、何かが進展することはありません。ただ、会議時間を費やしたという事実が残るだけ。さらに、Aさんの心情的にも決して気分の良いものではないでしょう。

一方でBさんが反対意見と同時に、新たな提案をしたらどうでしょうか。「販売チャネルの構築は少し早いと思いますが、先行してホームページの中に専用ページを作りましょう」など、反対意見を持っていても、具体的な提案とセットで伝えることで、より会議は意味のあるものに変わっていきます。

さらに他の人も意見が出しやすくなり、話し合いも活発化するでしょう。それは、結果としてその案件をスムーズに進めることにもつながります。また、AさんとBさんの関係性が悪くなることもありません。

会議の目的やゴールは、皆さん同じはず。だからこそ、その会議を有意義な時間にし、意味のあるものにするために、今一度このことを考えてみてほしいな、と思っています。
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